外部サイトのファイルを読み込むときに、httpやhttpsを省略して記述する意味

httpやhttpsを省略して記述する方法は知っていましたが、その記述をするメリットというか意味は知りませんでしたので、今後のためにメモしておきます。

記述方法

下記のように、「http:」「https:」の部分を省略するだけです。

<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js"></script>

いろんな所のコードを見てみると、GoogleAnalyticsやFacebookのいいねボタンも同じような読み込み方になっていました。
 

理由

httpとhttpsが混在しているサイトだったり、テスト環境と本番環境でプロトコルが異なる場合などは割とあると思いますが、httpsのページ内でhttpからファイルを読み込もうとすると、うまく読み込まれない場合があるようです。

個人的にjQueryの読み込みは「http:」を付けて読み込ませていることが多かったのですが、今後は制作するサイトによって検討が必要と思いました。

この記述方法の注意事項として、ローカル環境ではファイルを読み込まないので、その点は注意が必要です。
(ローカルサーバをたててアクセスすれば読み込みます。)
 

【参考サイト】

 

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