SourceTreeでコミットを取り消す

間違えてコミットしてしまった内容を取り消してみます。

コミットのリセット

コミットを取り消す方法はコミットする前に状態を戻す「リセット」とコミットを打ち消すコミットを実行する「打ち消し」がありますが、リモートリポジトリに変更をプッシュしている場合、2番目に紹介する「打ち消し」を使う必要があります。

戻したい位置のコミットを右クリックして、「現在のブランチをこのコミットまでリセット」を選択します。

cancel-the-commit-sourcetree01

リセットで使うモードをSoft、Mixed、Hardから選択します。

cancel-the-commit-sourcetree02

Softは変更したファイル内容はそのままで、Indexにステージされた状態でコミットのみリセットされます。

cancel-the-commit-sourcetree03

Mixedは変更したファイル内容はそのままで、Indexにステージされていない状態でコミットのみリセットされます。

cancel-the-commit-sourcetree04

Hardはファイルの変更を破棄します。
作業を完全になかったことにする場合などに使用します。

cancel-the-commit-sourcetree05

 

コミットを打ち消す

打ち消したいコミットを右クリックして、「このコミットを打ち消し」を選択します。

cancel-the-commit-sourcetree06

アラートが表示されるので、Yesをクリックします。

cancel-the-commit-sourcetree07

コミットを打ち消すコミットが実行されました。

cancel-the-commit-sourcetree08

 

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