Gulpの環境を共有された際にNode.jsのバージョンを切り替える必要があったので、nodistを使ってNode.jsのバージョン管理をやってみました。
nodistのインストール
こちらのページからインストーラーをダウンロードします。
「Download the installer here」からダウンロードできます。
ダウンロード後にインストーラーを実行します。
今回は特に設定を変更せずに、そのまま進めました。
インストールが完了したら、コマンドプロンプトを起動して以下のように入力してみます。
nodist -v
インストールしたバージョンが表示されればOKです。
nodistの使い方
続いてコマンドプロンプトに以下を入力して、インストールできるNode.jsのバージョンを確認してみます。
nodist dist
バージョンの一覧が確認できました。
今回は4.4.7に切り替えてみます。
以下を入力してインストールします。
nodist + v4.4.7
インストールが完了したら、以下を入力してインストールしたバージョンを使えるようにします。
nodist v4.4.7
ローカルにのみ設定したい場合は以下のようにします。
nodist local v4.4.7
バージョンを確認して、インストールしたバージョンが表示されたらOKです。
node -v
バージョンの切り替えがうまくいかない場合
今回試してみて、指定したバージョンのインストールまではうまくいくのですが、その後の切り替えがうまくいきませんでした。
調べてみると、元々Node.jsをインストールしていた後にnodistをインストールしているのがいけなかったようです。
既存のNode.jsをアンインストールすると、切り替えがうまくいきました。
【参考サイト】
- nodistでNode.jsをバージョン管理 – Qiita
- nodistを使ってWindows環境でnode.jsのバージョンを切り替える – Qiita
- WindowsでNode.js(npm)触るならnodistを使うといいかもしれない
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