以前にJavaScriptでformのボタン毎に送信先を変更する記事を掲載しましたが、HTML5で追加された属性でもできるようだったので試してみます。
サンプルコード
ボタンにformaction属性で遷移先URLを指定すればOKです。
formaction属性はformに設定したaction属性より優先されます。
1 2 3 4 5 6 | < form action = "./publish.html" method = "get" > < input type = "text" name = "title" placeholder = "記事タイトル" value = "ブログ記事名" > < button formaction = "./save.html" >下書き保存</ button > < button formaction = "./preview.html" formtarget = "_blank" >プレビュー</ button > < button >公開</ button > </ form > |
「下書き保存」と「プレビュー」はformaction属性で指定したURLに送信、「公開」はformaction属性を指定していないのでformのaction属性のURLに遷移します。
フォーム送信のデモページ
ボタンに設定できる送信時の設定は他にもいくつかあり、例えば上記サンプルのプレビューで設定しているformtarget属性は送信先の表示情報を指定できます。
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