以前にtableで横スクロールできるようにするという記事で、tableにラッパー要素を追加して横スクロールの設定を追加する方法を試しましたが、ラッパー要素なしで横スクロールの設定を行なっているサイトを見かけたので、その設定を試してみます。
サンプルコード
<table> <thead> <tr> <th>name</th> <th>birthday</th> <th>height</th> <th>group</th> <th>introduction</th> <th>twitter</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>Rosemi Lovelock</td> <td>September 16th</td> <td>150cm</td> <td>OBSYDIA</td> <td>A rose maiden raised in a beautiful garden.Pretty as a rose in a vase, but a little sharp to the touch.</td> <td>@Rosemi_Lovelock</td> </tr> 〜略〜 </tbody> </table>
tableに対してdisplay: block を設定した上で、overflow-x: auto でコンテンツ幅が大きい場合にスクロールバーを表示するようにします。
table { display: block; overflow-x: auto; -webkit-overflow-scrolling: touch; }
これでtableが親要素の幅をはみ出している場合に、横スクロールバーを表示するようになりました。
tableで横スクロールバーを出すデモページ
上記デモ内にも例で入れていますが、tableの中身が少ない場合は親要素の幅いっぱいにtableが広がらないので注意してください。
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