要素にclassを付与するだけで、手軽にアニメーションを追加できるCSS「Magic」を使ってみたので、使い方をメモしておきます。
サンプルコード
動きに関しては公式のデモページを見てもらえるとわかりやすいと思います。
magic.cssを読み込みます。
<link rel="stylesheet" href="magic.css">
アニメーションさせる要素を配置します。
HTML
<div id="sample"></div>
JavaScriptでアニメーションをしたいタイミングでclassを追加すればOKです。
例えば、buttonクリック時に「twisterInDown」を実行する場合は以下のようになります。
JavaScript
$(function() { $('#controls button').click(function() { $('#sample').addClass('magictime twisterInDown'); }); });
上記で追加している.magictimeは、アニメーションの時間などを設定しているclassになります。
magic.css
.magictime { -webkit-animation-duration: 1s; animation-duration: 1s; -webkit-animation-fill-mode: both; animation-fill-mode: both; }
例えば、アニメーションの時間を3秒にしたい場合は以下のように書き換えると変更できます。
magic.css
.magictime { -webkit-animation-duration: 3s; animation-duration: 3s; -webkit-animation-fill-mode: both; animation-fill-mode: both; }
ただし、magic.css内の.magictimeを書き換えると全てに反映されてしまうので、実際に変更する場合はアニメーション要素毎に個別に上書きしていく方がよいと思います。
【参考サイト】
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