指定した範囲を往復する処理を実装する

指定した範囲内の数値をsetTimeoutを使って往復させてみます。

サンプルコード

HTML

<div id="sample"></div>

CSS

#sample {
	position: absolute;
	top: 100px;
	left: 100px;
	width: 200px;
	height: 200px;
	background: #999;
}

JavaScript

var target = document.getElementById('sample'); // 対象の要素
var max = 200; // 最大値
var min = 0; // 最小値
var count = 100; // カウンター
var direction = 'right'; // 進行方向
var time = 30; // アニメーションの速さ

function animation() {
	// 進行方向が右で、カウンターが最大値を超えている場合
	if(direction == 'right' && count > max) {
		direction = 'left'; // 進行方向の変更
	// 進行方向が左で、カウンターが最小値より小さい場合
	} else if(direction == 'left' && count < min) {
		direction = 'right'; // 進行方向の変更
	}
	 // 進行方向が右のとき
	if(direction == 'right') {
		count++; // カウンターに1プラスする
	 // 進行方向が左のとき
	} else if(direction == 'left') {
		count--; // カウンターに1マイナスする
	}
	target.style.left = count + 'px'; // 対象要素のポジション変更
	setTimeout(animation, time); // animationの再実行
}
animation();

指定した範囲内の数値を往復するデモページ
進行方向に応じてcountの数値を変更して、対象のポジションを変更してアニメーションにしています。
進行方向が右の場合は最大値を超えたら、左の場合は最小値より小さい場合に進行方向を変更してループになるようにしています。
 

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントが承認されるまで時間がかかります。

2024年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031