パラパラ漫画のようなアニメーションを実装するjQueryプラグイン「parapara-animation.js」を作りました。
アニメーションgifと比べて画像が重くなりそうですが、jpgや透過pngを使用できて、動きを1順で止めたりもできるので、使いどころは割とありそうに思います。
「parapara-animation.js」のデモページはこちら
「parapara-animation.js」のダウンロード
設定方法
jQueryとparapara-animation.jsを読み込みます。
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js"></script> <script src="parapara-animation.js"></script>
HTML
<div id="sample"><img src="ball.gif" width="100" height="4000" alt="" /></div>
画像はフレーム毎に分けた画像を縦に並べるようにします。
今回はこのような画像使用しています。
CSS
#sample {
	width: 100px;
	height: 200px;
	overflow: hidden;
}
CSSはJavaScriptオフ時用のものなので、対応不要の場合は特に必要ありません。
JavaScript
$(function(){
	$("#sample").pa({
		flameHeight: 200
	});
});
flameHeightは1フレームの高さを指定するもので、必須になります。
オプション
$(function(){
	$("#sample").pa({
		flameHeight: 200,
		speed: 70,
		roop: true,
		roopWait: 1000
	});
});
| flameHeight | 1フレームの高さを数値で指定。必須。初期値は0。 | 
|---|---|
| speed | フレームを切り替える速度を数値で指定。初期値は100。 | 
| roop | アニメーションをループさせるかを指定。trueかfalseで初期値はfalse。 | 
| roopWait | アニメーションをループさせる場合の待ち時間を数値で指定。初期値は0。 | 

コメントが承認されるまで時間がかかります。