配列で不要な項目を除去する

JavaScriptを使って、配列内の不要な項目を除去したいことがたまにあるのでメモ。

サンプルコード

for文を回して、削除したい項目を除去します。

JavaScript

// 指定した配列から空の項目を削除する関数
function remove_items_in_array(arr) {
	for (var i = 0; i < arr.length; i++) {
		if(arr[i] === '') {
			arr.splice(i, 1);
			i--;
		}
	}
	return arr;
}

// 動作テスト
var arr = ['', '1', '', '2', '3', '', '', '4'];
console.log('削除前:', arr);
arr = remove_items_in_array(arr);
console.log('削除後:', arr);

var arr2 = ['A', 'B', 'C', '', 'D', 'E', '', '', ''];
console.log('削除前:', arr2);
arr2 = remove_items_in_array(arr2);
console.log('削除後:', arr2);

1~10行目が配列内の特定の項目を削除する処理で、今回は空の場合に除去するようにしています。
配列で不要な項目を除去するデモページ
 

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