vuex-persistedstateを使用した際に、データによってsessionStorageとして保存したい時とlocalStorageとして保存したい時があったので、併用の設定ができるか試してみました。
サンプルコード
sessionStorage用とlocalStorage用でそれぞれプラグインの設定をすればいいようです。
以前にvuex-persistedstateを試した記事から必要な箇所だけ抜粋します。
import { createStore } from 'vuex' import createPersistedState from "vuex-persistedstate"; export default createStore({ plugins: [ createPersistedState({ paths: [ 'count' ], storage: window.sessionStorage }), createPersistedState({ paths: [ 'message' ], storage: window.localStorage }) ], state: { count: 0, message: '' }, ~略~ })
6行目~11行目がsessionStorage、12行目~17行目がlocalStorageの設定になります。
これでcountはsessionStorageでの保存、messageはlocalStorageでの保存になりました。
コメントが承認されるまで時間がかかります。