三項演算子(条件演算子)の使い方についてメモ。
三項演算子
三項演算子は「条件 ? 真の値 : 偽の値」の形式の構文で、条件がtrueの場合は「真の値」、falseの場合は「偽の値」が返されます。
例として、年齢が20歳以上かどうかで返す値を変えたいという場合で試してみます。
まずは三項演算子を使わない場合です。
function drink(age) { let item; if(age >= 20) { item = 'Beer'; } else { item = 'Juice'; } return item; } console.log(drink(18)); // Juice console.log(drink(20)); // Beer
if文の条件によって代入する値を変えています。
三項演算子を使う前のデモページ
次に三項演算子を使う形に変更した場合です。
function drink(age) { const item = age >= 20 ? 'Beer' : 'Juice'; return item; } console.log(drink(18)); // Juice console.log(drink(20)); // Beer
変数への代入時に三項演算子を使うことで、記述を簡潔にまとめることができました。
三項演算子のデモページ
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