Google Apps Scriptで用意されているトリガーの中から、onOpen()とonEdit()を試してみます。
onOpen()
onOpen()はユーザーがGoogleドキュメントやスプレッドシートなどを開いたときに実行される関数です。
Googleスプレッドシートを開いて、ツール > スクリプト エディタ を選択します。
Google Apps Scriptのファイルが生成されるので、以下のように書き換えて保存します。
function onOpen() { Browser.msgBox('開きました'); }
スプレッドシートに戻ってリロードをすると、以下のようにアラートが表示されました。
onEdit()
onEdit()はスプレッドシート内の値を変更した時に実行される関数です。
Google Apps Scriptの内容を以下のように変更してみます。
function onEdit(e) { var range = e.range; range.setNote('変更しました'); }
スプレッドシートに戻って値を追加すると、以下のようにコメントを追加できました。
onEdit()を使って以下のようにすると、変更日時をコメントに残せたりするようです。
function onEdit(e) { var range = e.range; range.setNote('Last modified: ' + new Date()); }
【参考サイト】
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