Googleタグマネージャを設定してみる

このブログのGoogleアナリティクスの管理をGoogleタグマネージャに変更してみたので、行った方法をメモしておきます。

Googleタグマネージャのコード生成

Google タグマネージャ公式サイトからログインします。
アカウントを持っていない場合は登録から行ってください。

set-the-google-tag-manager01

ログイン後、アカウント名を入力します。

set-the-google-tag-manager02

コンテナ名とコンテナの使用場所を入力します。
今回は「cly7796.net」と「ウェブ」にしました。
入力完了後、作成をクリックします。

set-the-google-tag-manager03

Googleタグマネージャの利用規約が表示されるので、問題なければ「はい」を選択します。

set-the-google-tag-manager04

Googleタグマネージャのコードが生成されるので、これを各ページの<body>タグの直後に貼り付けます。

set-the-google-tag-manager05

Googleタグマネージャを管理するワードプレスのプラグインもあるようですが、今回はプラグインを使用せず直接張り付けるようにしました。
 

現在貼り付けているユニバーサルアナリティクスの削除

元々は「All In One SEO Pack」というプラグインを使ってGoogleアナリティクスの管理をしていたので、この設定を解除する必要があります。

All In One SEO > General Settingsを選択すると、ページ中段に「Google Settings」という項目があります。
その中に「GoogleアナリティクスID」という項目があると思いますので、その値を削除します。

set-the-google-tag-manager06

削除したら、ページ下部の「設定を更新」をクリックして保存します。
これで設定の解除ができました。
 

ユニバーサルアナリティクスのタグを追加

Googleタグマネージャにユニバーサルアナリティクスのタグを追加します。

先ほどのコード生成画面で「新しいタグを追加」をクリックします。

set-the-google-tag-manager07

左上のGoogle Analyticsを選択します。

set-the-google-tag-manager08

タグの種類を選択します。
今回はユニバーサルアナリティクスを選択して続行をクリックします。

set-the-google-tag-manager09

タグを設定します。
トラッキングIDを入力して、「ディスプレイ広告向け機能を有効にする」にチェックを入れ、トラッキングタイプはページビューを選択。

set-the-google-tag-manager10

配信するタイミングを選択します。
今回はすべてのページを選択して、タグを作成をクリックします。

set-the-google-tag-manager11

タグ名を変更する場合は入力して、保存をクリックします。

set-the-google-tag-manager12

タグの生成が完了しました。
後は右上の「公開」ボタンから公開を行えば完了です。

set-the-google-tag-manager13

 

確認方法

Googleタグマネージャを埋め込んだページにアクセスして、それをGoogleアナリティクスのリアルタイムで確認できればOKです。
 

【参考サイト】

 

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