Googleタグマネージャのワークスペースを使ってみる

Googleタグマネージャで複数人で作業するときなどに便利な、「ワークスペース」という機能を使ってみます。

使い方

ワークスペースはコンテナを変更したバージョンを複数作成できる機能で、ワークスペースを作成してから作業・公開を行うことで、他の編集を同時に行なっている場合でもそのワークスペースで行った作業のみ公開することができます。

実際にワークスペースを使ってみます。
「Default Workspace」では編集中のものが1つある状態で、別途ワークスペースを作成して作業をしてみます。
現在のワークスペースをクリックします。

右上のプラスアイコンをクリックします。

ワークスペース名を「作業A」として保存します。

これで「作業A」というワークスペースが作成できました。
このワークスペースにはDefault Workspaceで編集中だったものは含まれていません。

この状態で既存のタグを編集して、公開まで行ってみます。
バージョン名はデフォルトではワークスペース名になるようなので、適宜変更してください。

Default Workspaceで行なっていた作業は公開されていない状態で、作業Aで行った作業が公開できました。
公開されると、作業を行なっていたワークスペースは削除されるようです。
 

【参考サイト】

 

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