PHPでのif文の記述方法

WordPressで他の人が書いたコードを見ていて、if文の記述がよくわからないことがあったので、if文の記述方法について調べてみました。

サンプルコード

まずは一番シンプルな記述方法を試してみます。

PHP

<?php
$num = 100;
if($num >= 80) echo '80以上です。';
?>

式がtrueの時の場合のみになりますが、1行でシンプルに記述できます。
1行で記述するデモページ

次は{}で囲う記述方法です。

PHP

<?php
$num = 70;
if($num >= 80) {
	echo '80以上です。';
} else if($num >= 60) {
	echo '60以上です。';
} else {
	echo '60未満です。';
}
?>

おそらくこの記述が一番一般的ではないかと思います。
{}で囲うデモページ

最後がコロン(:)を使う記述方法です。

PHP

<?php
$num = 40;
if($num >= 80):
	echo '80以上です。';
elseif ($num >= 60):
	echo '60以上です。';
else:
	echo '60未満です。';
endif
?>

コロンを使うデモページ
これよくわからなかった記述なのですが、WordPressでは以下のように使われていました。

PHP

<?php
$num = 40;
?>
<?php if($num >= 80): ?>
80以上です。
<?php elseif ($num >= 60): ?>
60以上です。
<?php else: ?>
60未満です。
<?php endif; ?>

条件分岐後の出し分けにPHPを使っていないので、出し分けの内容が複雑になっても可読性が損なわれにくくなると思います。
コロンを使うデモページ2
 

【参考サイト】

 

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